安 蘭 樹 の 咲 く 庭 で

  新着アーカイブ  
ゾロ目[2
 (2010/11/11 12:51)
マスコット
 (2008/5/1 19:04)
多けりゃ良いってものじゃない
 (2008/4/30 18:51)
一生懸命
 (2008/4/25 18:53)
世界を見下ろす丘
 (2008/4/23 18:54)

  新着コメント  
新着コメントはありません

  ブログ内検索  

  カテゴリー  
最初に/設定(1)
21歳以降(70)
16〜20歳(35)
10〜15歳(29)
0〜9歳(6)
その他(18)


  月別アーカイブ  
2010年11月(1)
2008年05月(1)
2008年04月(12)
2008年02月(16)
2008年01月(5)
2007年12月(25)
2007年11月(25)
2007年10月(31)
2007年09月(30)
2007年08月(13)

君が描いた僕の顔
「何を描いているの?」

聞けば、きみはぱっと顔を上げて、太陽のように笑う。
そして少し得意げに、言った。

「おかあさん!」

軽く目を瞠る。
それから瞬いて、言葉が脳に浸透した辺りで微笑んだ。

きみは知らないだろう。
ぼくがどんなに嬉しいか。
ぼくがどんなに幸せか。
ぼくがどんなに。

きみの一挙一動に、心を踊らせているか。

細いストレートの髪は、撫でるとさらさらと揺れる。
また紙に目を移したきみは、小さくて、でも、とても、大きい。
きみが今、此処にいる。
それがこんなにも、泣きたいくらい、嬉しい。

「かけたらあげるね!」
「・・・・・・うん。ありがとう」

きみが描いたぼくの顔。
ぼくは笑っているだろう。
だってきみがいるだけで、ぼくの世界から悲しみは消えるから。

「ねえ、匠」

ぼくはね。

本当に、申し訳ないくらい、幸せ、なんだよ。

「宝物に、するね」

ぼくがこんなに幸せになってしまっていいのかと、考えてしまう、くらい。





生まれてきてくれて、ありがとう。











//29くらい?(本当に実現するかは微妙・・・生きてれば多分
コメント(0) / トラックバック(0)21歳以降


コメントを書く
名前:
メール:
URL:
コメント:


コメント
トラックバック
トラックバックURL